SDD(Sleep-Driven Development)

睡眠の重要性!!睡眠の重要性!!

Xamarin.Forms macOSをとりあえず実行してみた

9/7、GithubのXamarin.FormsにmacOSブランチが生えました。

これでXamarin.Formsを使えばWindows(UWP)、AndroidiOSmacOSとほぼ全ての主要なプラットフォームを1ソースで書けるようになりました。やったねXamarin.Formsちゃん!対応するプラットフォームが増えたよ!!

さっそく動かしてみました。

git colne

最初にGithubからXamarin.FormsのmacOSブランチをクローンします。

Kazuki:Projects Yamamoto$ git clone -b macOS https://github.com/xamarin/Xamarin.Forms.git
Cloning into 'Xamarin.Forms'...
remote: Counting objects: 9996, done.
remote: Compressing objects: 100% (89/89), done.
remote: Total 9996 (delta 34), reused 0 (delta 0), pack-reused 9907
Receiving objects: 100% (9996/9996), 14.51 MiB | 1.73 MiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (6314/6314), done.
Checking connectivity... done.

Xamarin Studioで実行

そしたらXamarin.Forms.slnをXamarin Studioで開きます。最初は各プロジェクトだけ開いて実行してましたがたまに起動できなくなったりして面倒くさくなったのでまとめて開くことにしました。

開いたらソリューションオプションを開き、スタートアッププロジェクトをXamarin.Forms.ContorlGallery.MacOSに変更します。

f:id:crocus7724:20160911051823p:plain

あとは実行ボタンを押せば起動できます!

f:id:crocus7724:20160911051848p:plain

うーんボタンに歴史を感じますね。あと適当にリストを選択するとクラッシュして死にます。

Demoページ

実行出来たのはいいですがデモはTwitter風でした。これはXamarin.Forms.Controls.MacTwitterDemoになります。なのでXamarin.Forms.Controls.App.csのMainPageを差し替えてあげます。

MainPage = new MacTwitterDemo();

そしてもう一度実行します。

f:id:crocus7724:20160911051934p:plain

ちゃんとデモみたいにTwitter風のページが表示されました。こっちはいい感じ。なおボタンとかは全部押せません。

ちなみにXamarin.FormsなのでiOSでもデモページを表示できます。

もう一度ソリューションオプションを開きスタートアッププロジェクトをXamarin.Forms.ControlGarally.iOSに変更して実行します。

f:id:crocus7724:20160911051952p:plain

画像が表示されてません。しかしそれ以外は表示できてるので問題無いですねハイ。

現在ブランチが生えただけですがそのうち正式にサポートされるでしょう。今は楽しみにやm・・・やりがいが増えるのを待ってます。